会津ひろきりんご園『紅のりんご農家』ブログ

1/1 あけましておめでとうございます。



良い天気だ。

3月、どれだけ切れるか。

今年こそはと思うが、なかなか難しい。


全国の会長とは、不思議な役職だ。

地元の会の会長とは、全く違う。

同じ若手農業者の会なんだけどね。

頭の中は、そればかり。

来年度は………
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全協事務局次長トリオ。

自分の4Hのスタートは、ここから始まった。

飛び級で、まったくわからない世界に飛び込んだ。

その時の同役職だ。



一年前、栃木の船山えーこが抜け、

今年は副会長、佐賀の岩瀬かずやが抜け、

自分は一人になった。

でも、今でも連絡を取り合っている。

これは地元の同じ町の農家よりも、やり取りは多い。

不思議だ。

なんでだろうと思った時、

やっぱり大きな仕事を一緒にやった、

大きな山場を一緒に乗り越えたのが、

今に繋がっているんだ。

地元では、東北大会をやった時、

鶴田の長峰さん(現在東北ブロック理事)

つがる市の工藤康記さん(現在全協監事)

平川市の工藤秀平さん(現在全協事務局次長)

この3人と、同じことを感じた。

やっぱり今同じところで、全協で仕事をしている。

自分がよく、地元って良いなって言う時、

残念だけど、そんなに同じ町の人がすぐ出てこない。

出てくるのは、基幹青年同期、いつものモツ仲間だ。



別に地元が嫌いってわけじゃないし、レベルがどうこうってわけじゃない。

ただ、一緒にいる時間が長ければ長いほど、心もつながってるんだ。

全国の会長をやって、

全国のクラブ員とつながる。

実際にその県に行くと、全国で会うクラブ員も、

違う顔になる。

本当に心を開いて、ストレスフリーな感じだ。



全国の会長をやってよかった。

心の底からそう思う。

自分の時間を削ってしまったが、

一生掛けても、普通の人が見ることのできない世界を見ることができた。

見ただけじゃなく、考えもだ。

まるで、自分が特別な人のように言うけど、

この役職は特別なんです。

それは、人とどうこう優劣を比べてというわけじゃない。

ただ、特別なのです。

考えても見てほしい。

普段、考えないことも、この役職は考えるんだ。

県の会長をやって、そこまで他の県のことを考えるだろうか?

実際にその県に移動して、普段会えないクラブ員と話して、

それは副会長や、事務局次長達とは、

やっぱり見方も考え方も変わる。

それだけ、この役職は、

特別なんだ。



この特別なのは、会長しか味わえない。

副会長では味わうことはなかった。


これだけは言う。

会長とは特別だ。

でも、決してレベルが高くなるとかではない。

崇高な人種になれると思ったら、大間違いだ。

全協に入るのも同じだ。

まるで、箔が付くような感じで思うかもしれないが、

そんなんじゃない。

ただ、どこかの誰かの笑顔を作るだけです。

どこかの誰かの笑顔を、守るだけなのです。



いろんな役職で、自分は成長すると思っています。

成長したいからなるのも良い。

最終的に、「誰かのために」というのに、気が付けば良い。



自分はその想いが強すぎた。

だから会長になった。

ある人に言われた。

会長って、自分の仕事や時間を削ってくるわけだから、

得をしないと。

って。

そこまで考えてなかった。

自分は、本気で損得勘定抜きで、面白いことをしたかっただけなんだ。

仕事では確かに稼ぎたい。

けれど、どう考えても、自分の想いは、損得じゃなかった。

自分の悪いところかもしれないし、傍から見れば、良いところかもしれない。

深く考えないで、面白いことがしたかった。

ただそれだけ。



いつかこの種が芽を出して、

花が咲く。

必ず。

自分が会長をしたのは、決して無駄じゃない。



我々は、何をこの世に遺して逝こうか。

金か、事業か、思想か。
総括



幕が開いた時の高揚感、

手の震えが今でも忘れられません。




みなさまの洗礼され、情熱を持った発表に、

心が熱くなりました。

交流の夕べでは、遠くにいる仲間との再開や、

新しい出会いがあったことでしょう。




農業に興味を持っている学生のみなさま、

そして、社会人のみなさま。

どうか、4Hクラブを憶えていってください。

そして、全国各地に熱い農業青年がいることを、

仲間に伝えていってください。




農業者のみなさま、

どうか、農業に興味を持っている、

学生や社会人がいることを、

クラブ員に伝えてください。




この大会は、ここで終わります。

しかし、この出会いは、

ここからスタートします。




組織の壁を超えた情熱は、

全国から地域に波及し、

地域から、全国に、

また大きくなって帰ってくることでしょう。




日本の農業を、もっと身近に。



そして、憧れられる職業に。



未来投資。



まだ誰も見たことのない、新しい時代を、

共に作りましょう。




これからも、ただひたすらに、

ありがとうを集める。


平成29年3月1日 

全国農業青年クラブ連絡協議会

63代目会長 会津宏樹



みなさん、こんにちわ

ようこそ第56回全国青年農業者会議へ。

私が全国農業青年クラブ連絡協議会会長の会津宏樹と申します。

ご来賓のみなさまにおかれましては、

お忙しいなかご出席頂きまして、誠にありがとうございます。

そして、参加してくださった全国のみなさま、本当にありがとうございます。

まずは、昨年の熊本地震の被害に遭われたみなさま、

そして台風の被害に遭われた北海道のみなさまに、お見舞いもうし上げます。



さて、実は私は5年前まで、4Hクラブの幽霊クラブ員でした。

なぜ、そんな私がこの全国組織の会長になったのか、

それは5年前の青森県の農業者会議で出会った方の言葉が、心の中にあるからです。



当時は4Hクラブを卒業した農業者が参加する、

トップランナーという経営塾に既に参加しており、

担当の普及員から、意見発表に出て、トップランナーで勉強したことを4Hで話してみないか?

と誘われ、県の農業者会議で発表し、優秀賞をいただくことができました。



しかし、その農業者会議で一番の収穫だったのは、

その時呼んでいた講師の方との出会いの方でした。

その講師に突然「県連の会長をやってみないか?」と言われました。

その時の私は、幽霊クラブ員だったので、無理ですと断りました。

その次に言った講師の言葉が今でも忘れられません。



会長を出来ない人に、誰も誘いはしない。

自分で自分を評価しないで、他人の評価を大事にすること。

大事なのは、自分が会長をやりたいか、やりたくないかだ。

20 代で出来なかったこと、やらなかったことは、30 代ではできない。

だから20 代は、誘われたことをトコトン断らずチャレンジする。

そして30 代は、20 代でチャレンジしたことから、自分のやりたいことを選ぶ。

40 代は選んだことを極める。50 代に、花開く。

この言葉を聞いてから、私は全力で4Hクラブの活動に打ち込み、

今では素敵な出会いが出来た、この4Hクラブを、大切に思っています。



今年、全協が掲げる活動方針は、「未来投資」です。

全国各地で生まれた、素晴らしい経営改善や、地域貢献の取り組み、

農業に対しての思いを発表する場が、プロジェクト発表、意見発表、優秀クラブ表彰になります。

昨年度までの優秀クラブ表彰は、書類審査のみで農林水産大臣賞を決定し、

大臣賞を授与されたクラブのみ、農業者会議の場で発表していましたが、

全国から集まった優秀なクラブの活動を、もっとみんなに知って頂くため、

昨年から会長のみなさんと共に、アイディアを出し合っていました。

今年からは、書類審査で選ばれた三組のクラブに、

この農業者会議の場で発表して頂き、そこから農林水産大臣賞を選考することになります。

私たちの活動は、同じことを続けていくことも大事ですが、時代に合わせて変わっていくことも大事です。



私の住む、青森県の4Hクラブには、今4年大学の農学部の学生が所属しています。

そのクラブは、時代に合わせて、活動に興味をもった方の入会も認め、活動の幅を広げています。

かつて、私と同じ年に全協に入って活動をした同期に、農業者ではなく、一般の社会人の方もいらっしゃいました。



農業という職業は、なぜ憧れる職業にならないのか。

それは、キツいからでもなく、稼げないからでもありません。

農業が、未知の職業で、まだまだ身近ではないからです。

今こそ、農業に興味を持っている、学生や一般の方々へ、

もっと身近に感じてもらう必要が、あるのではないのでしょうか?

その大きな課題を解決するのは、農政ではありません。

農業のことは、私たち農業者自らの力で解決していかなければならない時代になりました。



農業者が集まるということは、私たちだけメリットがあるわけではありません。

そのメリットは、農業に興味をもっている方々に、与えることもできるのです。

今回の農業者会議には、そんな農業に興味を持った学生達や、

そのOBOGの社会人の方々も全国から参加しています。

同年代だからできること、今の時代だからできること、

今まで想像もしなかった農業の未来を私たちで作っていきましょう。

そのきっかけが、今回の農業者会議です。



この大会で、誇り高い農業青年達とぶつかり合い、その情熱を地域に持ち帰って伝えてください。

その話を聞いた若い世代が、県を飛び越え、ブロックを飛び越え、全国の地に足を踏み入れることでしょう。

それが今年の全協の掲げる、未来投資です。

この大会が、4Hクラブの、そして日本の農業の新時代の幕開けとなることを祈念しまして、私からの挨拶とさせていただきます。

二日間、よろしくお願いいたします。



挨拶全文


ついに来た。

2月28日、3月1日、東京オリンピックセンターで、

全国青年農業者会議がありました。

前日準備。

三役が張り切って準備をした。

会長自ら、大日本農会からオリセンまでの車に物を運んだ。


そして、ギックリ腰になった(笑)

前代未聞の会長だ(笑)