
連日先輩、友人が手伝いに来てくれて、
なんとか収穫も先が見えた。
キズと鳥食い。
廃棄が多いっぽい。
収入にかなり左右される。
200箱は廃棄になるかもしれん。
素質の悪い枝・・・どうすれば早期に解決出来るんだろうか。
ということは、他の200箱普通の倍で販売しないと。
そこでカバーだ。
ということで、売り先確保のために、関東での催事を決意。
時間の合間を見て、いろんな方に催事の場所を聞いています。
今までの経験があるのが良かった。
そう、この経験が困った時に生きる。
一瞬の美味さで、見た目をカバーしたい。
上の写真、大玉系の枝変わり。
北斗が欲しいというお客様がいらっしゃって、畑を巡回。
素質の悪い枝、バヤで構成されているところが多く、
元の品種が出て来たりもしばしば。
一本あったんだが、選ぶ段階じゃないとわからんなぁ。
そう思って収穫に戻ると、やたら大きい。
ん!?北斗!?ってくらい。
接木の後はない。
食べるとふじだ。
・・・枝変わり?
生枝で構成されているけど、大玉の割にツル割れが少ない。
着色も生枝なりに良好。
こなれると真っ赤になりそうなのが予想できる。
果形も良い。
先輩とマジかー!!!ってなりました。
長ふ系かなー。
縞は薄いです。
市場出荷には最適かもしれません。
本当にあるんだなー、大玉系。
450gクラスがゴロゴロありました。
これも一つの経営です。
収量が上がる。
贈答用が作りやすい。
いろいろありますよね。

去年は全く気がつかなかった。
やはり収穫に回ると、小さな違いにもわかる。
変な違和感があるんですよね。
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