
全国農業青年クラブ連絡協議会副会長の会津です!
ふいー、この役を全部言い切るのも一苦労(笑)
秋田県で開催された、全国農業青年交換大会に参加してきました。
交換大会は初めての参加ですね。
交換大会というのは、全国持ち回りで開催される全国大会。
中身は東北大会なんですけどね。
自分は副会長というのもあり、
開会のことばを述べてきました。
実は初めて。
しかも1発目の言葉なので、しっかり空気を変えるべく、
大きな声で「さすが全国だな」って言われるような態度で臨みました。

自分も4年前に発表で出たのを思い出します。
たった4年。
4Hクラブの幽霊クラブ員が、
4年あれば全国の副会長に選ばれるんだ。
自分が今までやってきたことを見られてるんだね。
力がついたのには、コツがある。
それは、何も断らないこと。
若いうちは大事だと思っています。
30歳まではね。
役職をこなせる力があるから、選ばれるんだ。
そうやってここまできた。
地元には秋田さんという先輩がいて、4Hの県の副会長をしていた。
真似ってわけじゃないけど、どんな景色が見えるか自分も見たかった。
その人と同じく、鶴田にとても親しい友人が出来ました。
さらに、全国のFeel A Projectに参加。
初日は商談会で、みんなのプレゼン能力に驚いた。
自分も自信はあったが、ズタボロにされたようだった。
と同時に、感動した。
日本中にはこんなすごい農家がいるんだって。
次の日、おいしい寺子屋での発表。
消費者の知らない、知りたいりんごの情報を伝えた。
それが評価されて、今ここにいる。って感じ。
どこにいても、上には上がいる。
憧れの先輩がいるし、その先輩のようになってみたい。
なんでかわからんが、忙しくなればなるほど、売り上げは上がる。
ただ運が良いだけなんですけど、
不思議と売り先が増える。
今の会長も同じことを言う。

交換大会のメインはこの懇親会だろう。
全国の猛者達とまた話が出来るっていうのは、とても良い刺激だ。

東北よりも、いまでは全国の仲間の方が多いかも。
新潟の成田さん。
昨年北陸ブロック理事で一緒に全協で仕事をした同期だ。
ここの複合経営は、チラっと話を聞いただけだけど、めちゃくちゃすごい。
元会長の大越さんが青森に来た時、
「同期でスゲーやつを用意した、地元から行かせるから」
って言われた意味がよくわかる。
3回しか会ってないんだけど、不思議と仲が良くなる。
全協の不思議…
本当に不思議。
これは毎週毎週、スカイプ会議をした賜物だよねー。
顔を見ないでの会議なんだけど、
ずっと一緒に仕事してたような、そのくらい仲が良くなる。

彼も全協同期の大林さん。
滋賀県の農業法人に勤めながら、
就農を目指す若い農家だ。
いや、農業経営者だ。
今は事務局次長として、昨年の自分のポジションをしている。
忙しくてなかなかスカイプ会議に参加出来ないけど、
本当の仕事はここからだから、頑張ってほしい。

2年前の交換大会は佐賀で行われましたが、
その時、みんなで栄光の架け橋を歌ったそうです。
歌詞がね、頑張ったやつが知ってる歌詞なんだよね。
歌いながら泣きそうになる。
昨年の東北大会では、基幹青年同期の石岡千景と一緒に歌ったんだけど、
デカイ輪は作れなかった。
今回は全国の仲間がいるおかげで、



今年の全協のテーマ、日本一丸を見ました。
自分は石岡千景とまた歌うという( ̄▽ ̄)
ギター持ってくればよかったなー。
余興の域を超えた、何かどでかい誓いのようなものでした。
まるで今までの自分達を賞賛し、
そしてこれからの自分達を励まし合う歌。
あっという間の交流の夕べでした。
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