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会津ひろきりんご園『紅のりんご農家』ブログ

4/7 発芽 こっから日に日にどんどん進む。



福島から帰ってきて、

ある方に連絡を取りました。

それは、いつも自分が見ている、

りんごの品種がたくさん載っているHPを作っている方です。

今まで一方的に見ていた側でしたが、

こうみつを広めるためには、

このHPに載せてもらう必要があるなーと思いました。

連絡を取ってみると、

偶然でしたが、岡田さんと同じ年の方で、85歳でした。

そして、既に調べ尽くしていて、りんごの写真待ちの状態(笑)

ずっと食べたかったそうだ。

食べるためには買わないといけないのだが、

過去に脳の病気で、

車の移動が億劫になって、県外には行かないらしい。

奥さんは国外旅行に行きまくりだそうだが(笑)

その方は杉山先生。

かつて高校の校長をして、その学校に大きな改革をした先生でした。

思い出の高校は弘前中央高校で、

うちの妻の母校でもある。

スタートからその話で盛り上がった。

うちの妻と(笑)

現役を退いて、病気になり、

たまたま買った王林と出会う。

それまでは全く興味がなかったそうだ。

王林をまじまじ見て、他のスーパーでも王林を買う。

全然形も違う、色も違う、大きさも違ったそうだ。

でも、そこにふじがぽつんとあると、

王林は王林として、1品種に見える。

それは、日本人は一人ひとり違うけど、

そこに外人が入ると、日本人は一つの人種に見えるというのと同じだ、

と杉山さんは話していました。

りんごも同じだ。

それがスタートで、りんごのことを知るため、

偶然にも地元板柳のふるさとセンターに通い、

りんごの写真を撮り、りんごを調べたのだった。

幸い英語は読めるので、外国の文献にも目を通し、

紅玉、国光などの歴史も知ることができた。

今では100種類を超えるHPになっている。

りんごを研究するプロの方に、同じことをしないのか聞いたことがあったそうだ。

するとこう言われたそうだ。

間違ったことを書くことが出来ないので、出来ないと。

杉山先生は、素人だから、間違ったことを書いても、

「素人な者で」で済まされる。

確かに。


そして、今ではこのHPも本になっている。

すごいですよね。

素人でも、アマチュアでも、

もはやプロを超えています。

プロって、なんなんだろうね。

その道で飯を食ってるだけに過ぎない。

食えてることは、それはそれですごいことなんだが。

やっていることは、時にプロもアマも関係なくなるんだな。


結局孫と祖父くらいの年の差がありながら、

二時間滞在しました。

自分が人と違う、良いところ。

年の差を気にしないで、

欲しいもの、やりたいことには、ガツガツ行くこと。

相手は迷惑かもだけど(笑)

そこは尻込みしたり、億劫になったりすると思う。

現に「何してんの?」って言われている。

多分説明しても、わからんと思う(´・Д・)」

自分も上手く納得させるだけの説明を出来る気もしない。



あえて言うならば、自分で売るっていうのを考えた時に、

ふじにある種の限界を感じたから。

お客さんの飽きが10年後必ずある。

それまでに数品種揃えないと、りんごが飽きられる。

美味しいものを一品種より、

複数あった方が良いはずだ。

常にお客さんを満足させたい。

それは盤石な地位がある、ふじを際立たせる効果もあるし、

たまに違う品種を食べたいっていう、

消費者の好奇心もある。

そのためにも、まずは知名度がないと、

謎のりんごになってしまうんだ。

調べた時に出てくる安心感。

HPに出てくるってことで、ある種の安心感を得られるはず。

幻のりんごは、知名度がないので、大変なのだ(´・Д・)」

こっから3年でどうなるやらな。

りんごの品種 こうみつ

そして、ついにりんごの品種が大量にあるHPに、

こうみつが載るのであった!!

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