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会津ひろきりんご園『紅のりんご農家』ブログ

4/7 発芽 こっから日に日にどんどん進む。

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このりんごの木…葉っぱが黄色ですよね??

これは木が弱っている証拠なのですが、

こういう木からはかなり美味いりんごができるし、色も抜群です。

お尻まで色を付ける反射材を使わなくても、簡単に色が入ります。

しかし、この木は弱り過ぎですね~…。

何かの病気か、ねずみの被害か…。

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このようなりんごが多い樹もあります。

今年の川原はかなり農薬を減らしたので、そのせいかも知れません。

この黒い部分は既に腐っていて、触るとぐしゃっとなり、ワインのニオイがします。

放って置けば腐りが広がり、菌の場合は、他のりんごにも感染する場合があるんですよ。

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これがつる割れです。

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割れば蜜も入っていますね~。

しかし腐ってはいません。

この割れた部分に水が入って、そのままにすると腐るんですよ。

箱に入れるときに逆さにすると、水が切れて、9割は腐りません。

そして、つる割れだから美味しいとか、完熟とか、蜜入りというわけではありません。

詰め放題の時には、このことを重点的に説明しています。

つる割れだから腐る、美味しいという間違った知識は正さないと…。

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とにかく色がおかしく、蜜が浮き出ています。

蜜入り主義のお客様に見せてあげたいですね。

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親指で押すとクシャッてなります(笑)

これは…中が腐っている証拠です。

蜜が浮き出ていたり、1月過ぎのつる割れの腐り実に多いです。

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とりあえず腐っていようが食って確かめるべきですよね。

本当にまずいのかどうか。

結果はマズイどころじゃありません。苦いです。

腐っているのですが、ワインの味はせず、蜜の色がおかしくなっているって感じです。


蜜入りりんごって、九州のりんご農家では「障害果」扱いなのです。

お客様にとっては、完熟していて美味しいってイメージですが、

りんご農家や、りんごを販売している人にとっては、

貯蔵期間が短くて売りにくいりんごっていうイメージなんですよ。

なんだか悲しいですよね。
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