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会津ひろきりんご園『紅のりんご農家』ブログ

4/7 発芽 こっから日に日にどんどん進む。



このメンバーの共通点、

それは全国農業青年クラブ連絡協議会、

通称全協経験者であるということ。

この10年で、板柳を中心として半径25キロ圏内から

6名もの役員理事、そして県連会長を生み出した。

なぜそんなにこの狭い範囲で出せたか。

オラは知っている。

りんご農家の馬力が、日本全国類を見ないくらい強いからだ。

現にこのうち4名はりんご農家。

自分から活動しようとしている農家は強い。

多分全国級のりんご農家は、ぞろぞろいます。

もしかしたら、津軽のりんご農家は、

全協とか4Hで収まる器じゃないのかもね。

全国の農家を見てそう思った。

そういう奴らがウジャウジャいる。


そして自分だけ良いば良いっていう農家が少ない気がする。

みんなが同じ品目をこれだけ作っている土地なんて、

日本を探してもないだろう。

助け合い力が半端ない。

足の引っ張り合いも半端ないが(笑)

さらにりんご協会の存在も大きいかも。

他の県にはないからね。

野菜なんて産地はあっても、青森りんごほどじゃない。

どこでも似た野菜を栽培出来るからね。

しかし、りんごに特化した青森のダメなところ。

井の中の蛙だ。

どこでも似た野菜を栽培する分、他県での農業経営はシビアだ。

切磋琢磨して農業を盛り上げようという熱量は負けている。

青森がもしもそんな農家になれたら、

とんでもないことが起こるだろうなー(´Д` )

今は大海を見る必要がないから見る気も起きないだろうが、

見てくると面白い。

全国には、予想を遥かに超えた猛者ばかりだ。



全協はスカイプでの会議を毎月夜に数回行うが、

その他の4回は県外での活動がある。

その交通費は全協から支給される。

お金が無くても、やる気と力があれば、

全国を感じることが出来るんだ。

大海をタダで見る方法。

その代わり、自分でやるって言った仕事は、なんとしてもやること。

それは人を使っても良いし、自分でやっても良い。

県から8万円という加盟金があって、それを運営費にしているので責任はある。

仕事は夜にする。

だから必死にどうすれば楽にできるか、

早く仕事が出来るかを考える。

普段畑にいればしないようなことも、全協にいれば仕事が与えられる。

やった分だけ、自分の力になる。

全国に居る分だけ、全国の農家に自分を見てもらえるし、

全国の農家を知ることが出来る。

メリットを自分で創り出せる者にとっては、これ程良いところはないと思う。



この近場にこれだけの人数。

全国的に見ても異常だな。

このメンバーでいると、ワクワクする。

大海を知っている農家は面白い。

貪欲だ。

そして自分のこと以外のことを考えている。

そんな先輩達を見ると、カッコ良いわ。

そう、全協を初めて体感した時、そう思ったんだ。

自分のこと以外のことを、真剣に考えている農家もいるんだな!って。

自分の仕事で精一杯ってのも分かる。

そういう人はかっこ悪いっていうのでは、決してない。

でも、それもしながら、世の中のためっていうのも悪くないし、

やれている人は輝いているってこと。

自分はどのベクトルで活躍出来るのか。

若いうちに確かめないとね。

自分は何が出来るんだろう?

30歳までに答えを出せれば上出来です。
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