
気が高いと、バヤを取るのが面倒ですよねー(´Д` )
というのが理由ではないのですが、
この木は樹勢がめちゃくちゃ強くなってしまったのです。
枝が低くてスプレヤーが通れない&
境界に近くて枝を切らないといけなくて、切ってしまった(´Д` )
そのせいでもう青実だらけです。
じゃあどうするか。
バヤを付けました。
3年。
ようやくりんごの果形が良くなってきた。
それに、何本もあるバヤにも頂部優勢が働き、
下の方に出たバヤは、下がってきたし、花芽もついた。
バヤでなり枝作るとするならば、よくその枝以外を取ってしまうけども、
共存させて、牽制枝として、バヤを残しておくのも手だと思う。
むしろそれが効率いいし、無剪定の木を見て、これは使えるって思った、
りんごの自然の理屈。
枝がない時には、不格好でも、バヤの共生で!

横から出たバヤで、なり枝を。
以外と作れるもんだ。
やはりこれもバヤの共生で、強制的に下り枝にした感じです。
要領は一緒。
これを各枝で応用すれば、コンパクトな良いなり枝を作ることが出来る。
もちろんこの枝でも、数年掛かるとは思うが。
生枝は所詮生枝ですから…。
こういうのがしっかり覚えられたら、人に説明出来るんだろうなー(´Д` )
接ぎ木も、こういう牽制枝を使うことで、なり枝を作ることが出来るだろう。
スポンサーサイト