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会津ひろきりんご園『紅のりんご農家』ブログ

4/7 発芽 こっから日に日にどんどん進む。

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長野県大会のパネルディスカッションで、

パネラーとして参加してきました。

テーマは「組織と個」

組織で頑張る人、個人で頑張る人。

両方の視点から、農業を見てみました。

組織の必要性、組織に入らない理由、入る理由、

得たメリットデメリット。

モヤモヤして組織にいる人もいるでしょう。

特に4Hクラブなんかは目的がない組織です。

じゃあ集まる理由や、価値とかはどこにあるのか…。

自分の場合は、自分がどれだけ小さい人間か知るきっかけを、

組織は作ってくれたと思っています。

自分より大きな人と必ず一緒にいること。

これは自分が就農当時から常に意識していることです。

大きな人とは、その方から学べるかどうかですね。

一緒にいるだけで学べる人っていますよね。

そういう人との出会いは、組織ならではだと思います。

全国大会や会長会議に行くと、必ずいます。

役職を頂けると、そういう方々と話す機会が格段に増えますしね。


そのパネルディスカッションで、りんご農家の古田然さんから質問がありました。

古田さんはりんご農家になりたくて、新規就農した方です。

「自分は農家は畑にいかないと、農家じゃないと思っています。

役職があったり、その他のことをすると、畑に行かなくなる。

それは農業者としてどうなのだろうか。

しかし、そういう活動を、自分もしてみたい。

その折り合いをどうやってつけているのか?会津さん」

と質問をいただきました。

事前に結構えげつない質問をするという話をしていたので、

緊張していたが、

答えはすでにあった。

パネルディスカッションの時はこう答えた。

「農家という括りじゃなくて、クリエイターという括りにすれば良い。

シードル作ろうが、加工品を作ろうが、クリエイターなら問題ない。

やりたいことで、肩書きは違うと思う。」

次に、懇親会の時に追加でこう答えました。

「経営理念が何かで、やることは変わる。

達成したいこと、目標が明確にあって、

それに対して全てのことをチャレンジしていく。

畑に行くのは目標を達成する手段という考えもあると思う」

というのを答えにした。


自分も、今こうして役職をしていると、

りんごを作りたい想いが先なのか、

目標があってその手段だと思っているのか、

ごっちゃになってる時がある。

ヒロミがA-studioという番組に出た時に、

最後に鶴瓶が言ってた。

「こいつは目的があって、その手段でお笑いをやってるんじゃない。

お笑いが好きでやってるんだ。」

りんご農家はどちらかというと、そういう節があると思う。

職人はそっち側ですよね。

作りたいから作る。

聞こえはカッコいいけど、

自分はそれじゃ満足しない。

どこか理屈で動きたいタイプらしい。

がむしゃらに園地に行っても良いし、

外に情報を仕入れに行っても良い、

どれも自由で、誰にも責めることはできないと思う。


「自分は農家というのは毎日畑に行かなければならないものだ」

と思うのなら、それは個人の自由です。

でも、押し付けてはいけない。

必ず、「自分はそう思ってるんだー」って言うのが良いと思います。



この方が、そのクリエイターという部分を強く押していました。

こういうことをしたいんだ!というのの軸にりんごがあって、

そこから派生する活動を、自分の出来ることでやっていく。

この懇親会、機材を持ち込み、DJをしてくれた。

農業が軸で、そこから派生する懇親会で、

音楽という得意なことを表現してる。

カッコいいなー。

青森では、りんご創りは人創りだという。

しかしこの方は、りんご創りはスタイル創りだと、

大先生の前でも言う。

我が道を行く、貫く力。

我が道を行くから、反発もあるけど、

強力な味方が付いてくるんですよね。

自分にはまだ出来ない。

確固たる嫌われ方を出来る勇気がまだない。

嫌われる勇気があれば、

もっと強くなれそうなんだが。



でも嫌う勇気はある。

自分、蚕は食うことが出来ないっス(笑)


余興で、シナノゴールド、シナノドルチェ、シナノスイートのジュース飲み比べ、

たった一人だけ当たりました(΄◉◞౪◟◉`)

ゴールドとドルチェがみんな逆だったんですが、

味だけで言うとそう思う人がいるんでしょうね。

ドルチェも酸味あるし。

当て方のコツとして、

まずシナノゴールドは見た目でわかりました。

繊維が違うので、透明になりがちなんです。

あとは甘さの味がゴールドは独特。

そしてドルチェは早生系なので、ジュースにするのは柔らかくなってから。

そうすると酸味が抜けるんです。

だから甘いドルチェのジュースが出来る。

早生のジュースでありがちです。

と、勝ったから自信満々で言えますが、

負けてたら言えなかったなー(笑)

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