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会津ひろきりんご園『紅のりんご農家』ブログ

4/7 発芽 こっから日に日にどんどん進む。

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みなさん、こんにちわ

ようこそ第56回全国青年農業者会議へ。

私が全国農業青年クラブ連絡協議会会長の会津宏樹と申します。

ご来賓のみなさまにおかれましては、

お忙しいなかご出席頂きまして、誠にありがとうございます。

そして、参加してくださった全国のみなさま、本当にありがとうございます。

まずは、昨年の熊本地震の被害に遭われたみなさま、

そして台風の被害に遭われた北海道のみなさまに、お見舞いもうし上げます。



さて、実は私は5年前まで、4Hクラブの幽霊クラブ員でした。

なぜ、そんな私がこの全国組織の会長になったのか、

それは5年前の青森県の農業者会議で出会った方の言葉が、心の中にあるからです。



当時は4Hクラブを卒業した農業者が参加する、

トップランナーという経営塾に既に参加しており、

担当の普及員から、意見発表に出て、トップランナーで勉強したことを4Hで話してみないか?

と誘われ、県の農業者会議で発表し、優秀賞をいただくことができました。



しかし、その農業者会議で一番の収穫だったのは、

その時呼んでいた講師の方との出会いの方でした。

その講師に突然「県連の会長をやってみないか?」と言われました。

その時の私は、幽霊クラブ員だったので、無理ですと断りました。

その次に言った講師の言葉が今でも忘れられません。



会長を出来ない人に、誰も誘いはしない。

自分で自分を評価しないで、他人の評価を大事にすること。

大事なのは、自分が会長をやりたいか、やりたくないかだ。

20 代で出来なかったこと、やらなかったことは、30 代ではできない。

だから20 代は、誘われたことをトコトン断らずチャレンジする。

そして30 代は、20 代でチャレンジしたことから、自分のやりたいことを選ぶ。

40 代は選んだことを極める。50 代に、花開く。

この言葉を聞いてから、私は全力で4Hクラブの活動に打ち込み、

今では素敵な出会いが出来た、この4Hクラブを、大切に思っています。



今年、全協が掲げる活動方針は、「未来投資」です。

全国各地で生まれた、素晴らしい経営改善や、地域貢献の取り組み、

農業に対しての思いを発表する場が、プロジェクト発表、意見発表、優秀クラブ表彰になります。

昨年度までの優秀クラブ表彰は、書類審査のみで農林水産大臣賞を決定し、

大臣賞を授与されたクラブのみ、農業者会議の場で発表していましたが、

全国から集まった優秀なクラブの活動を、もっとみんなに知って頂くため、

昨年から会長のみなさんと共に、アイディアを出し合っていました。

今年からは、書類審査で選ばれた三組のクラブに、

この農業者会議の場で発表して頂き、そこから農林水産大臣賞を選考することになります。

私たちの活動は、同じことを続けていくことも大事ですが、時代に合わせて変わっていくことも大事です。



私の住む、青森県の4Hクラブには、今4年大学の農学部の学生が所属しています。

そのクラブは、時代に合わせて、活動に興味をもった方の入会も認め、活動の幅を広げています。

かつて、私と同じ年に全協に入って活動をした同期に、農業者ではなく、一般の社会人の方もいらっしゃいました。



農業という職業は、なぜ憧れる職業にならないのか。

それは、キツいからでもなく、稼げないからでもありません。

農業が、未知の職業で、まだまだ身近ではないからです。

今こそ、農業に興味を持っている、学生や一般の方々へ、

もっと身近に感じてもらう必要が、あるのではないのでしょうか?

その大きな課題を解決するのは、農政ではありません。

農業のことは、私たち農業者自らの力で解決していかなければならない時代になりました。



農業者が集まるということは、私たちだけメリットがあるわけではありません。

そのメリットは、農業に興味をもっている方々に、与えることもできるのです。

今回の農業者会議には、そんな農業に興味を持った学生達や、

そのOBOGの社会人の方々も全国から参加しています。

同年代だからできること、今の時代だからできること、

今まで想像もしなかった農業の未来を私たちで作っていきましょう。

そのきっかけが、今回の農業者会議です。



この大会で、誇り高い農業青年達とぶつかり合い、その情熱を地域に持ち帰って伝えてください。

その話を聞いた若い世代が、県を飛び越え、ブロックを飛び越え、全国の地に足を踏み入れることでしょう。

それが今年の全協の掲げる、未来投資です。

この大会が、4Hクラブの、そして日本の農業の新時代の幕開けとなることを祈念しまして、私からの挨拶とさせていただきます。

二日間、よろしくお願いいたします。



挨拶全文
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