
黒星病が今年も出た。
去年よりは少ないだろうが…。
もしかしたら春の段階でミスってたのかな?
ここまでひどいのはどうしようもないけど、
点でついたものに関しては、販売でカバーしよう。
特効薬がの効果が薄くなった今、
来年は散布回数を増やして対応するしかないが、
もう結構殺菌剤の数もカツカツで、順番次第でパズル状態だ。
今頃山の木村秋則さんの畑は、黒星病はないのだろう。
酢を散布してるけど、それよりも内生菌の存在がでかい。
内生菌を増やすには、殺菌剤を数年やめないといけない。
最近いくらかチャレンジする人も効くが、
お金を稼ぐのには向いていないと思う。
初期のロスがデカすぎる。
剪定や摘果のコストは同じなわけだ。
目的が作ることであれば良いと思うけど(^^)
りんご栽培人生30年中10年の収入がめっちゃ減ってしまうわけで。
木も弱る。フラン病に掛かる。
経費とロスがかさんで、そこから収入が出たとして…どうだろう?
りんごの木は病気に弱い。
思った以上に。これは現実。
自分のポジション、そして目的をしっかり持とう。
自分はそのロスがなければ、自然栽培もありだと思ってます。
10年ものロスは、果樹で絶対あってはならない。
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