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会津ひろきりんご園『紅のりんご農家』ブログ

4/7 発芽 こっから日に日にどんどん進む。

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見た感じ美味そうな黄色。

というかオレンジ色。

こんなりんごを東京に持っていこうとしてたんだよ。

でもこういうのは三日持つのかしら??

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表面がちょっと色が着いていない部分があるね。

多分枝の型が着いたんだ。

玉を回したけど、元に戻ったか、回し忘れか。

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この時期になると蜜は抜けてるね。

ちなみに九州で蜜入りりんごは障害果実扱いなんですよ。

なんでかはすぐわかります。

ちなみにとっても甘さが引き立ったりんごで、美味しゅうごじゃりました。

家族みんなが目を輝かせていました。

一つはうまそうだから。

もう一つの理由は「なんでそんなりんごを持ってきやがった!!」

という怒りの目(笑)

まだ若いんだからたまには良いじゃんね~??

レベル8ぐらいの美味さかな。

糖度は14くらいあったべな~。

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これは昨日食べたりんご。

また良いのを食べた(笑)

じっちゃんに、

「なんで食べる?どっか腐ってるのか?ん??」

って言われました。

言ってやったよ、

「いや、一番良い林檎選んで持ってきた(笑)」

「なにど!!(なんだと!?)」

これはレベル7くらいかな。

蜜入ってるから美味いわけじゃないし、

ちゃんと勉強してからだから、そんなに嬉しいわけでもなくなったなぁ~。

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出た出た、アンコ(笑)

通称アンコです。

内部で腐ってます。

これは元々蜜だったんですよ。

蜜の部分はそう、今の時期は逆に脅威なんです。

あったかい場所に持っていったり、

ツル割れの部分に水が入ったり、

いろんな条件が重なって腐ります。

もちろん取り除けば食べられますよ。

青森ではね。

東京だと3日で外側まで腐るでしょう。

九州のサンフジだと、美味しいけどちょっと厳しいみたいね。

研修行った時に聞いたことがあります。

りんごは美味しかったですよ。マジで。

このアンコはさすがに外側からは判断できません。

割ってみてのお楽しみ状態。

食べる側も困りますが、オラ達売る側もショックなんですよね。

割ったら腐ってたって教えられるとホント悲しいです。

やり切れないじゃないですか…。

そうなるとどうするか。

蜜を入れないようにする。

そう、早くもいで、蜜を入れないようにするのです。

完熟ではありませんが、長持ちするし、得する人がたくさんいるのだ。

でもお客さんには本当の美味しいのは食べられないよね…。

この葛藤!!りんごの難しいところです。

産業のひとつとして。

オラはとにかく美味しいりんごを作って、

一番の旬に食べてもらえれば一番良いんです。

あー、美味い!!って言ってもらうのが農家の一番の幸せですから。

この葛藤を無くす努力を、これから考えていかないとね。

長持ち、完熟の葛藤だ~。
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