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会津ひろきりんご園『紅のりんご農家』ブログ

4/7 発芽 こっから日に日にどんどん進む。

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おー、なってるなってる。

うちのつがるです。

何回も書いてますが、出てくる度に説明します。

つがるっていうのは落下防止剤を掛けないと、

ボタボタ落ちる品種です。

しかし、我が家のつがるはたった1本!!

1本だから大事にしろよ!って思うところですが、

1本なんだから勉強材料にしようじゃないか。

というわけで、去年から落下防止剤を散布しておりません!

が、9月中旬に適期のつがるちゃん。

余裕で実ってます。

今日も近所のつがるの収穫を手伝ってきましたが、

同じくらいの色の入り具合。

今年は色が入りにくい年ですねん。

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これは選ばれしりんご。

なんでかっていうと、

このりんごの周りには沢山りんごが実っていましたが、

ほとんど鳥に食われて落とされました。

明日収穫してやろう。

今年は鳥の被害が尋常じゃないですよね?

色がついてると思うと、みんな鳥喰い。

収穫も嫌になります。

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結構な数が落ちてますね。

やっぱり落下防止剤は必要です。

鳥に食われたやつ、早く熟したやつは積極的に落ちていってるみたい。

見てるとそうなのかな?って思います。


ニュートンも落ちるりんごを見て、

「りんごが落ちる!ということは、落下防止剤が必要だ!!」

と気がついたのでしょうな~。

あ、戯言なので信用しないでくださいね。

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これはみすぐりを忘れたりんご。

どこの園地にもありますね。

ツル回しも出来やしない。

ツル回しというのは、

色を付けるためにりんごを回す作業。

ツルが変形していると、

ボキッと折れたりしちゃいます。

神経がいらう作業だったりするんですよ。

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こういうりんごはほとんど色が入らないので、加工向き。

食っても美味しくはありません。

みすぐりするから美味しいのであって、

それを4つも実らせると、味が4分の1!とまではいきませんが、

それなりに美味しくないです。

さらにこの近辺には、良い花芽が来年出来ません。

りんごの木は一年に、

りんごを大きくするのと、枝を伸ばすのと、

来年の花芽を作る仕事をしています。

りんご優先で、来年のことは後回し。

誰でも目先の子孫を優先しますよね。

出来るかもわからない、来年の子孫に神経使ってもダメですから。

植物は合理的に生きています。

植物を見ていると、なんて無駄のない生き物なんだと関心しますよ。
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