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会津ひろきりんご園『紅のりんご農家』ブログ

4/7 発芽 こっから日に日にどんどん進む。



板柳にはふるさとセンターというりんごの博物館があります。

りんご園はもちろん、

りんごの加工品を作るリンゴワークという会社があったり、

りんごの繊維を使ったクッキー工房gあったり、

あまり知られていない、

りんごの木を使った工芸品のテナントも入ってます。

岩手の手作り村に近いものですね。

そのりんごの木の革を使った工芸品のグループ、

林寿をご紹介します。



紹介と言っても、そこまで詳しいわけではありません(笑)

林寿は、30年前に野呂さんという方が、

りんごの工芸品はできないだろうか?

と考えたというのが始まり。

数年掛けて制作されたのがこの木の革を編んだものでした。



これを冬に出稼ぎに行く女性達に教えて、バックなどを作り、冬の収入にしようと工芸品作りがスタートしました。

オレンジのは私の名刺入れです。



木の革を剥ぐと、その革を乾燥させるための準備に、2週間はその革に付きっきりになるそうです。

そして木の革はすべて30年生くらいの木の革じゃないと使えないそうです。

厚さが足りない。



りんごの木にも切り倒されることがあります。

品質低下であったり、品種更新だったり、病気だったり。

その時にしかこの革は出ません。

園主と共に歩んできたりんごの樹は、

ここで生まれ変われるのです。



これが今は作られていないバックです。

じっちゃんからもらったものです。

残念ながら、うちの樹の革を使ったものではありません。

ですが、誰かが育てた、園主が半生を共にした木の革です。

私はこの歴史、文化、美しさ、ストーリーに感動しました。

自分でも作ってみたい!

今、この技術を覚えているのは、当時出稼ぎに行ったおばあちゃん達。

この歴史は無くしたくないと思います。



こんな素晴らしいものを、私は絶対に失くさない!と思いました。

それと、じっちゃんが植えた木を、これで残せる!
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