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会津ひろきりんご園『紅のりんご農家』ブログ

4/7 発芽 こっから日に日にどんどん進む。



白鳥が川や海から田んぼに移動したら、

そろそろ春も近いです。

春の間にする仕事はたくさんありますが、

接木もその一つ。

そして接木がとても意味のある作業だと再認識しています。

これがどれほど品種を変えていくのに有利か。

若い就農仕立ての農家には、

是非とも覚えて欲しい作業です(^ ^)




これはつがるという品種にトキを接木しました。

二年目で実り、今年で4年目。

毎年接木箇所を増やし、ドンドンパワーアップさせてます(^_^)

どう剪定しようか悩み中です。

春の接木のタイミングはこれから。

水をぐんぐん吸い上げる今の時期からがベストかと。

本当は今頃剪定を終え、

接木出来たらドンピシャで最高なんですけど(笑)

まずしなければならないのは、

穂木を取ること。

これは芽が動く前に取らないといけませんから、今がギリギリ。

その品種の枝をとってきます。

取る場所もあるのですが、

なるべく来年花芽が出そうなところの枝を使います。

りんご農家はふむふむとわかると思いますが、

消費者には縁の遠い話かもしれません(笑)



これなんかは来年花芽が付きそうにありませんが、

これも使います(^_^)

これは8月中に収穫できる新品種、恋空です。

なんとか豪雪に負けませんでした。

今年で苗木を移動する予定です(^_^)



その変にある紐で結んで、名前を付ければOK!

枝だけ見ると、なんの品種かはわかりませんからね(^_^)



これは苗木から育てている着色に優れたふじです。

赤くなりやすいです(^_^)

ふじは進化しやすい品種なのですよ(^o^)

これは台木という別な植物にりんごの品種を接木して、

苗木から育てるタイプの接木です。



これは成木に接木したものです。

接木するスピードは早いけど、

実るのは遅いです。

利点としては、前にこうみつを接木した一挙更新とは違って、

今までの品種をそのまま生かしながら品種を変えれるのが良いです(^ω^)

ちなみにこの品種ははるかという可愛い名前です。

黄色いりんごで、蜜が入ります。

食べたけど、2月で結構柔らかくなりますね。

うーんといったところです。



こういう接木の仕方を斬新更新と言います。

どれが良いかは経営次第です。

注意するべきは、一気にやらない。

穂木にウイルスが入っていて、木が死ぬかもしれないから。

過去にそれで青森県のりんごの木が大量に死ぬ事件がありました。

それが高接ぎ病。

恐ろしい病気です。



苗木は作るのは簡単。

植えるのも簡単。

でも、管理がめちゃくちゃ大変です。

ねずみに食われるのが一番ショック。

どうするのが自分に一番あっているか。

品種構成をしっかり考え、苗木を植えたり、接木をしましょう!
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