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会津ひろきりんご園『紅のりんご農家』ブログ

4/7 発芽 こっから日に日にどんどん進む。



今日はとれたて市の加工場の掃除。

と言っても、加工部員は一人・・・。

その方が病気でいなくなり、

片付ける人も同時にいなくなった。

二年放置された加工場は本当に汚い。

老朽化しているのもあり、

さらに単独で使ってたため尚更。

腐ったニンニク醤油漬け、

腐ったニンニク味噌、

何回オエッてなったことか・・・

だが、誰かがやらねばならぬ!

面倒臭いのはみんな同じ。

みんなが頑張っているのに、

協力しないわけにはいかない。

しかし、臭かったー(笑)

キツイのも終われば笑い話の思い出になるんだよな。



同じ農業をしている仲間の中に、

どれだけ腹を割って話せる友人がいるだろうか。

この男は二つ上だけど、

就農歴は3年で、りんごのことに関しては全くの無知。

よく質問してくる長内将吾という友達です。

付き合いは短いけれど、

なんだかウマが合う。

付き合ってる期間なんか関係ない。

波長が合うんだろうなー。

似ているのは、二人とも就農当初から、

お客さんに直接届けようと努力していることだ。


オラはりんごの勉強会、基幹青年は26期。

将吾は28期。

そこで彼はりんごについて周りに全くついていけないらしい。

そんなところまで似ているとは。

オラも全くついていけなかった。

オラの場合は最初についた師匠が根源だが。

基幹青年のお陰で正しい道に戻って来れたと言っても過言じゃない。

将吾は野菜、米、特に就農当時からりんごよりも毛豆について勉強していた。

普通のりんご農家は、それほど野菜に力を入れない。

なぜなら、市場や農協出荷だとりんごの方が単価が良いから。

しかし、この男は就農当時から産直施設にて自分のうちで育ててる野菜を出荷。

産直施設で野菜が売れると、

市場出荷では考えられない単価になる。

そのため、10の力をりんごに注いでいる農家と、

5の力をりんごに注いでた将吾とでは差は当然出てくる。

将吾のうちはお父さんがりんごを頑張っているので、

りんごはすこぶる良いので、そこは勘違いしないで欲しい。

そんな将吾、自慢は、

去年の毛豆味くらべでチャンピョンになったのだ。

すげえ!

野菜と果樹の違いはいろいろあるけれど、

果樹は長い目で見て結果が出ます。

そして成功かどうかはわかりません。

失敗はありますけど(-_-)

それに対して野菜はその年で結果が出ます。

もちろん土を数年掛けて作ることが重要なので、

単年度で完全に結果が出るわけではないです。

しかし成功かどうかは果樹よりはハッキリします。

野菜で結果を出すというのは、

土作りと管理が出来ている証だと思っています。

チャンピョンになるというのは、

もっとこだわった何かがあるんでしょうね。

秘密主義の将吾は、

なかなか言おうとしませんが、

そこが彼の良いところだと思います(^_^)

りんご農家からは、りんごのことが全くわからないと馬鹿にされ、叱られているが、

それでも違う品目ではチャンピョンだ。

水泳で言えば、

クロールは遅いけど、個人メドレーで一位を取っているようなもんだ。

それを聞いた基幹青年28期の校長がこう言ってたな。



「知らないって馬鹿にするのはどんぐりの背くらべだ。

そんなに物知りなら、来る必要ないよなー。」

全くだ。

野菜で土作りの大切さを知った男は、20年後、

絶対に周りに負けないりんごも作れると思う。

体操だったら個人総合優勝ってとこだ。

今日彼が言った言葉で印象深かったのは、

「オラはどんな豆でも日本一美味く作れる自信がある!面白いんだよ!」

りんごの知識はきっと否が応でも覚えてくる。

今オラに質問してくるのは基礎の基礎だ。

それは時間が解決する。

きっと板柳での同年代の中では、

周りがなんと言おうと一番のライバルだ。



今日の午後、そんなライバルに会いに行ったのは

光合成細菌を聞くためだ。

長内将吾、何も知らないうちから光合成細菌を使った農法を実践していたと聞いた時には驚いた。

この本を見て、

自分がやっているのは光合成細菌を使った栽培だと知ったらしい。

この世には天才っているんだなと思った。

と思ったけど、

昔ながらの栽培らしい(笑)

昔の人ってスゴイな。

きっと超能力あっただろって思う(笑)

光合成細菌、昨日気になりすぎて調べてて寝れなかった。

今日も寝れないな。

覚えたい。

菌のこと。
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