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会津ひろきりんご園『紅のりんご農家』ブログ

4/7 発芽 こっから日に日にどんどん進む。



新品種はるか。

なんだかんだでまともに実ってるのは一つだけだなー。

はるかは岩手で生まれた品種です。

全体に細かいサビがあって、

ザラザラする果実が多いです。

特徴としては黄色いりんごでは珍しく蜜入り。

そして甘い!

とにかく甘い!

群馬名月、こうこうがありますが、

はるかの甘さは抜群だなー。

先輩の畑が一番で早かったです。

4年前で8箱収穫していました。

秋田の農家さんから秘密で頂いたそうな。

ふじが終わってから収穫するそうで、

初めて食べた時は衝撃でした。

当時は群馬名月とかなかったので、

あぁ、このりんごは王林に勝つ品種だなーと思いました。

今はわかりませんが・・・

とにかく早く収穫する早もぎで、

人気を落とすようなことにならなければ良いと思います。

最近はトキという品種の人気が落ちてしまいました。

早く収穫したトキが台湾に輸出するため、

一人が収穫すると、その高値を見てみんなが収穫、出荷してしまい、

国内にもその未熟果実が流れるということになっています。

まさに自分で自分の首を締めているのですが、

それに全く気が付いていないのか。

カチカチ山の泥舟に乗っているのに気が付いて欲しい。

背中は大火事だし、その船は沈むんだぞ。

でも逆にいえば、

スーパーで売っているトキと、

こちらからお客さんに直接発送するトキを比べてもらい、

信頼を得るチャンスにもなります。

船を止めることは我々農家にはどうすることもできそうにありません。


市場は対策を講じないし、

買い手も、りんごがあるから買うだろうし。

それを全く知らないスーパーは、

こんなもんだろーと未熟の果実を売り、

お客さんはガッカリする。

負の悪循環だな。

もっと意思疎通が出来ていれば回避出来そうなんだけど・・・

なんで出来ないんだろうな。

台湾に発送したいなら、

買いたい農家さんから直接買えば良いのに。

市場を通さないで販売している人もいるんだからさ・・・。

そこにもいろいろなしがらみがたくさんあるんだろうな。

そういう業者が多くなれば、

市場が赤字で機能しなくなるだろう。

市場が機能しなくなれば、農協の一人勝ちか。

流通が大きく動くんだべなー。

オラが知らない、わからないところで、

きっとみんなしがらみで動いてるんだろうなぁ・・・良くも悪くも。

きっとオラはわからないから簡単に言えるんだべな(°_°)

半沢直樹をチラっと見ると、そう思う。


その泥船には極力乗らないで、

オラは自分で作った手漕ぎの船でいきます。





おじさんの堆肥場。

養豚をやっていたおじさんが倒産して、

この堆肥場は残ったんです。

何か出来ないかと模索。

牛糞が良いと聞いていて、

調べてみたけどやっぱり良い。

使いたい業者さんは、4トントラックでしか運べないそうで、

うちの畑のは、2トン車すら入れないところが多いです。

困ってたけど、ここなら使えそう。

弘前と板柳の真ん中にあるのがこの堆肥場。

どうしてやろうか・・・

目をつむって黙ってトイレに入って瞑想中(笑)

誰が豚糞だ!!
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