FC2ブログ

会津ひろきりんご園『紅のりんご農家』ブログ

4/7 発芽 こっから日に日にどんどん進む。



就農して数年、こんなサンふじしかなかった気がします。

有袋栽培をやってたから、こうではなかったが。

とにかく色が悪かったです。

ちなみにこの木はこの腕だけ残して、残りは切り落として接木。

なので、根とのバランスが崩れて着色不良なのでしょう。

今になるとよくわかります。

つまり数年前は、剪定の時、切り過ぎていたんですね。



今までずっと着色不良だった木は、

7年目にして地色が上がりそうなりんごになりました。

緑色の果実じゃなく、黄色い。

幾度となく伐採してしまえ!接木してしまえ!

と母に言われたけど、

残して、自由に枝を伸ばした結果、

ようやく赤くなりそうです。



そして今年。

切り過ぎてた剪定を止めて、切らない剪定。

そして隣と近い木は有無を言わさず伐採。

窒素系の成分を無施肥。

ミネラル散布。

葉っぱを付けたままで、ここまで赤くなることが出来ました。

ようやく着色が一般の農家並になった気がします。



今までずっと着色不良が多くて、

それを全て木のせいにしていました。

色が入らないのは系統が悪くて、とか。

でも実際はこんなに赤い。

じっちゃんが赤くなる着色系ふじをたくさん接木していたらしい。

知らなかったぜ・・・

母親も驚いています。

オラも驚いています。


じっちゃんの時は小玉で、

収量が上がらない枝の配置。

主枝という幹から直接出る枝が多くて・・・

収量が上がらない原因の一つになります。

オラが切り始めてすぐしたことは、

主枝を3本にすること。

最初はそりゃ反動が強くて、

やらなきゃ良かったと思った二年間。

スコアリングでの樹勢コントロール。

しかし二年経てば枝は空間を埋め始め、

過去にどういう枝があったか忘れさせるくらいになりました。

そして今年。

自分で切り始めて4年。

母親も納得してくれました。

葉取りしてお日様で赤くなるのではなく、

剪定と摘果でここまで赤く出来ると。

でも切らなくて色が入ることが分かっただけで、

剪定が上手くなったわけじゃないんだよな。

今までにない、目に見えて分かる変化でした。

こっからまだまだ先は長い。

色は良くてもこっから更に味を良くしないと・・・。

味は土と葉の世界だな。

土と根をどれだけ理解出来るか。

もちろん剪定ありき。

うーん。

どれ一つとして抜かせないんだな。


ダンボールを敷いて座って、

今まですまんかったなー。

とりんごの木を見ています。

目指すのはオンリー1、ナンバー1

スポンサーサイト