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会津ひろきりんご園『紅のりんご農家』ブログ

4/7 発芽 こっから日に日にどんどん進む。



あけましておめでとうございます。

今年一番、新聞に載りました(笑)

撮影の時に気を使ったのは、

色が良いりんごの木で写真を撮ること(笑)

全部が良い色ではないので、

やっぱり写す時に色が悪いと、

評価は駄々下がりだ。

そうでなくても、

こいつから買ったりんごは不味い!腐ってた!

なんて言われているかもしれない。

見た目って大事ですよね。

もちろん中身が一番大事なのですが。

なかなか人の中身もりんごの中身も、

割ってみないとわからないものだ。

美味しいりんごを届けられるように努力しますm(_ _)m

どうやって努力するか。

りんごを誰よりも割るしかあるまい。

食べるしかない。


現在栽培品目数26品種。

加工用品種も数種類ありますけど。

りんご農家をはじめて8年目に入るこの年。

気が付いたのは、りんごの技術と知識が同年代では、

ズバ抜けて足りないということ。

いつまで経っても知らない知識がわんさか出てくる。

奥が深いのか、

船の上から「海は青いなー」と言っているようなもんで、

上っ面しか見ていないのか。

実際海の中に潜ってみると、

果てし無く重いブルーが広がっているのにな。

それだけりんごの世界は濃い。

と思う。

今ではどんな仕事よりも難しいと自信を持って言えます。

農家というのは、経営者であり、科学者であり、営業マンでなければならない。

創り続け、売り続け、社会に貢献しなければ、

存在はいらなくなる。

食料というのは日常的にあるものなんだけど、

農業というのは、それだけで非日常のような世界です。

でも昔は食と栽培も日常だったはず。

付加価値なんて、お金が出てきてからだろう。

なんだ、付加価値って。

物物交換の時代にはあったのか?

非日常=付加価値なのかな?

お客さんは非日常の世界にお金を払うのか。

おらの好きな、ラーメンズの舞台では、非日常の中に生きる人の日常を描いています。

だからそのネタが心地よいらしい。

しかし日常と非日常を使い分けられるのはすごいこと。

常識のままで日常を送りながらも、

非日常の空間を考える。

やはり、孤独の世界が待っている。

非日常を作り出す、個の強さであり、

日常が通用しない弱さ。

団は絶対的に日常だが、非日常を創ることが出来ない強さと弱さ。


人間ないものねだりで、

その繰り返しが流行だと思います。

それを逆手に取れば、流行は狙える。

流行の最先端とは、非日常が認められる瞬間。

でもその非日常が流行ると、日常に変わる。

日常と非日常。



物の持つ非日常と、

人の持つ非日常が違うことを教わりました。

でも人の持つ非日常は絶対に作ろうと思っても、

意識しては作れない。

必ず不自然さが残る。

それがラーメンズの舞台ではほとんど感じられない。

非日常を創り、非日常の人になる。

普通の人には出来ない、演技の天才なのかな。

どれほど努力したんだろう。

日常の世界に非日常を届ける。

ただただ努力の結果でしかない。

普通の努力では到底たどり着けない努力、

それが非日常だと思いました。



新聞に書いていた

「日本一の独自性の追求」

非日常は意識しない。

してもなれるわけじゃない。

なろうとしてなれるわけじゃない。

非日常は、世の中が創るものだから。

団が創るものの逆が非日常だから。

つくれないからおもしろい。

りんごも終わりない技術の追求だからおもしろい。

非日常は日常と相対的にあるもの。

外から認められるもの。

独自性の追求は、自己満足にすぎない。

独自性の追求は、日常にいる証拠。

日常にいない非日常の人は、

ここに多分、よくわからないことを書いているんだろうな。

しかし、ただただ日常での努力こそ、

非日常を生み出す唯一の方法だろう。

今は意識せず、積み上げる作業を怠らない。

結果は後からついてくると信じたい。

まだまだ積み重ね。

積み重ね。

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