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会津ひろきりんご園『紅のりんご農家』ブログ

4/7 発芽 こっから日に日にどんどん進む。



ブライダルフェアなんぞに行ってみました。

行って気になるのは営業トーク。

何度も言うけど、

横浜で働いていた時に、

「欲しいと思ったものには必ず理由があるから、それがなんで欲しくなったか考えろ」

ということ。

話していると、この式場イイじゃんとか思っちゃう。

そして、なんでここにしたいかを考えます。

営業トークでした。魅せられるお話。

スゴイ惹かれます。

そして、一番勉強になったのが、他社との差別化を明確にしているところ。

弱点も素直でした。

今回の式場は、飯だけは妥協出来ないこだわりでした。

それが自信でもあり、強み。

逆に、ホテルがないのが弱点というのもおっしゃってて、

とてもわかりやすかったです。

県外から呼ぶ人が多い場合は難しいでしょう。

後からお客さんに不便を掛けない様に最初から弱点を語る。

りんごの場合でも使えるというか、

そういう親切さって大事なことだと思いました。


さてさて、午後は加工場の最後の掃除。

でかい食器棚を運び出しました。

昔っからの造り。

今でも使ってる人はいるのかな?

我が家では今でも使われています。

もちろん現役ってわけじゃなく、

セカンド的な感じで、普段使わないようなものですけど。

直し直し使って行きたい。

今の建具なんかはどこにも替えがない。

でも昔からの戸車なんかは、

ホームセンターなんかには売ってて、

自分で直せるんですよねー。

自分で直せるって便利です。

もちろんパーツありきなので、

パーツがなくなってしまえば不便極まりないんですけど。



さてさて、ここが加工場です。

今週末に新しくアルミサッシが届き、

窓をぶち抜いて、入り口を付けるのを皮切りに、工事スタートです。

ここから全国に干しりんごを届ける事業がスタートしていきます。

2年で少ないながら利益を上げられる加工場になっています。

3年後、乾燥機を増設出来たらいいな。


加工ってかなり投資が必要です。

そして勉強も必要です。

ネーミング、パッケージのデザイン、価格の付け方、届け方。

りんごジュースで嫌というほど味わいました。

同じような失敗をしている農家さんがたくさんいます。

一つ一つの細かな技の積み重ねで商品って売れるようになるんだなー

と、今では実感しています。

大企業でも失敗するくらいなんだから、

オラたち素人は、

自分の知恵だけで加工品を作っても

失敗して当たり前なんです。

人間やれないことはない!

っていうんです。

確かにやれないことはないんですが、

26時間に増やすことは出来ないのと同じで、

結構出来ないこともあるんだなーということに気がつかないといけません。

一人でできることなんて対したことないです。

餅は餅屋。

素人が手を出して良い加工品の線引きがあります。

畑違いの事は出来ないのです。

オラはこの干しりんご、

誰でも簡単に出来るんで、

すぐに真似されるものだと思っています。

壮絶な価格競争と価格破壊があると思います。

今から干しりんごのトップを走ろうとする我々は、

先に干す加工のノウハウをある程度会得し、

その先にある、価格破壊と価格競争の土俵の上を目指さなければなりません。

誰でも出来ることはしなくていい。

自分しか出来ないことを探しましょう。

餅屋は生まれつき餅屋なのか。

EXILEは生まれついてのEXILEなのか。

努力すれば、りんご農家は、

干しりんご屋くらいにならなれるのかもしれない。

加工も職人の仕事で、

極めることがあるんだと思って、

がんばってみます(^_^)
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