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会津ひろきりんご園『紅のりんご農家』ブログ

4/7 発芽 こっから日に日にどんどん進む。



新しくりんご園を借りました( ̄▽ ̄)

りんご大橋の方にある園地のお隣さんのところです。

30a。

まー、木が高い(´Д` )

そして・・・

生枝!

この生枝が厄介でして・・・

元の師匠の剪定で、絶対違うと思ったのが、

生枝の使い方です。



赤いところから出た枝。

生枝。

生枝の対義語は、果台枝ですかね。

果実を実らせた枝は良くて、生枝はダメ。

この方が良いのかな?

いや、そうなると生枝全てが悪いみたいだ・・・( ̄▽ ̄)

枝がない時は仕方なく使うけれど、

なり枝を構成していくには果台枝が有効だ。

って、五所の大先生も言ってたなー。

青丸の部分を見ると、それが生枝か果台枝の枝かわかります。

果台を養分が通ることによって、枝の成長にも影響が出るんだろう。

聞いたことがあるのは、果台があると、

養分の流れを止める関所になるということ。

なので、花芽がつきやすい。

この生枝はべろべろと伸びていき、

樹勢が強く、花芽ができるまで時間が掛かります。

今回は空間がもったいないので、上に伸びる黄色い枝を残して、

牽制し、枝の伸びを止めようとしていますが、

花芽がつくまでは時間が掛かりそう。

果台枝で、素質が良いと、

花芽が着いて、下向きの黄色いところに細かな枝が出せると思います。

下向きっていうより、そこにはりんごが実り、果台枝になるので、

実質下向きということですけど。

前の師匠の剪定は、

りんごを実らせるなり枝を生枝にしようとしていました。

果台は枝が弱る原因。

詰まった枝はろくなりんごが実らないと。

つまりは短果枝群ですね。

一生懸命それを取らされてました。

それまで剪定してたじっちゃんはその枝狙いだったのかな?

ちなみにその後遺症は長く影響します。

生枝は伸びるので、隣の枝とすぐくっつく。

くっつくから切ると、その反動がまた生枝の生長につながり、悪循環。

基幹青年卒業後、

バラバラにされたパズルを組み立てるように、

一個一個解決策を探していきました。

りんごの品質云々よりも、切らないことを優先。

あとは摘果でコントロール。

そうすると素質の良い枝がちょこちょこ出てきます。

枝を残して、りんごも残すと、

りんごの品質が数年後落ちます。

摘果が大事。

これも経験しました。

剪定何割、摘果何割とかよく聞くけど、

そうじゃなくて、200点満点理論だろう。

剪定100点、摘果100点。

技術面はそうだと思う。

なので、一年でどうこうなるのではありません。


死んだじっちゃんは主枝が5本とか多く、

枝も厚かった。

今思うと、主枝を抜けなかっただけで、

じっちゃんは美味しいりんごを作れていたのかも。

去年のりんごに、昔食べたりんごの味がして、

そう思いました。

昨日でじっちゃんは3回忌。

黙ってじっちゃんのりんごの木を見たことなかったな。

死んでから気がついたんじゃ遅い。

遅くても、気がついた、勘付かせたのは、

孫のオラにりんごを食わせてたからだ。

目で見た記憶は全然当たり前過ぎて気にしなかったけど、

味覚は記憶してる。

オラも子供が出来たら、嫌ってほど食わせないとなー、

美味いりんご。

多分毎回美味いりんごを選んでたんだろうなー。

早く実らないかなー、りんご( ̄▽ ̄)

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