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会津ひろきりんご園『紅のりんご農家』ブログ

4/7 発芽 こっから日に日にどんどん進む。



これは早生ふじの木だけども。

りんごを5年も栽培していれば、

ある程度の品種は見ただけでわかるようになります。

なので、初めて園地を借りても、

ある程度はわかります。

が、品種の剪定ともなれば話は別。

特にトキという品種はみなさん頭を悩ませているようです。

オラは秋のりんごを見て分かる通り、まだまだ大玉で、

トキの苦労を知ってはいません。

一番初めに聞いた情報。

トキは実りにくい。

苗木で、7年経ってりんごが実ったとか。

弱るまでは大玉、弱ると小玉。

なんだそうだ。



これがトキの苗木で、枝先が上を向いている。

非常に枝が立ちやすいのだ。

これを落ち着けるにはどうしたら良いのか。

丸葉でトキを栽培する人は、頭を悩ませるのです。



理想は赤、現実は青。

これもそうなんですが、無剪定の木の、

あの形になりたがってるんだと思います。

それを人間が仕事のしやすいようにするとなると、

作為的に何かしなければならないかも。

誘引とかか?



オラがヒントを得たのはこれです。

これもトキなんですが、

接木したもの。

赤の方は、水平よりも若干上がって伸びてます。

そして、背中に出ています。

トキの苗木を見て、

背中の枝って生えてないなーって思ったんです。

考えてみれば当たり前なんですが、

それ以上に先端が既に上を向いているですよね(笑)

バカだなー、当たり前じゃないかー(笑)

と笑っていたけど、

いつも背中に枝を付けて、枝先を弱らせているのに、

じゃあどうやって苗木の枝を落ち着かせるんだ?

と思いました。

そこでこの接木したトキ。

青の二本が出ているから、赤が水平よりも若干上がって伸びているんですねー。

トキじゃなかったら、赤は弱ってたかも。

青が牽制枝の役割で、

赤が牽制されてるんでしょうね。

でも上に伸びる性質を忘れられなくて、

背中から代わりに出ている。

んだろう。



この形になりたがる。

やはり幼木の時から誘引か?

それが一番なのかも。

去年はこうとく、こうこうにはしっかり誘引しました( ̄▽ ̄)

あれも一つの技術だ。

今年はわざと下がった枝を良い角度に戻したり、

誘引の逆もやってみてます。

矛盾の克服、良い言葉ですね(^O^)

トキ、どうやって切ろう(笑)
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