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会津ひろきりんご園『紅のりんご農家』ブログ

4/7 発芽 こっから日に日にどんどん進む。



鼻水は止まり、喉の痛さだけとなりました。

今日の午前中はばっちゃんを近くの病院へ。

300mでも、車を使わないと歩けないおばあちゃん。

いつもはお父さんに任せてたけど、

お父さんが運転出来ない今、

オラが運転手だ。

今日は朝の実すぐりはしないで、寝る方を優先。

ばっちゃんとお母さんを病院に送り届け、

オラ一人なので、ずっと見たかったものへ。

鶴田の岡さんの小松菜だ。

表土と、その15センチ下にある硬盤層と、

硬盤層の下にある土に植えた小松菜。

岡さんは小松菜農家ではない。

ぶどう、トマトをメインにしている複合農家だ。

就農三年目。

ある人がやってみればーって言われたことを、

本気でやったのがこれだ。

真ん中が硬盤層。

ここのところには作物がうまく育たないらしい。

太いゴボウ根は生えるだろうけど、

細かい根はとてもじゃないけど生えてはいかない。

マジだった。

土の硬いところは、トラクターで起こせばどうにかなると思っている人も多いし、

おらもそうだった。

なんの為のトラクターや!って。

でも、結局トラクターで耕しても、

その下にまた硬盤を作るだろう。

もちろんこの硬盤は硬い。

硬いし、水も浸透しないようなところだ。

当然水はけという点では、悪いだろう。



硬盤の下。

ここは普通に作物が育つ。

すごいなー。

本当にすごい。

やることがまずすごい。

結果もすごい。

そして表土との味も違うらしい。

硬盤を無くし、この下も表土も変わらないような状態に出来れば良いのかな。

それが山の土であり、土の団粒化か。

どんなに山の土をもってきたって、

どんなにええ肥料を撒いても、

スプレヤーが通り、草刈りが通り、

人が歩く不自然な環境ならば、

何か的を得た手を加え方をしないと自然な方向には多分向かわないんだろう。

板柳の農家仲間のわい化の改植を手伝いにいったとき、

その園地は元田んぼのため、

水はけが悪く、

雨降りはひどい有様になるらしい。

この硬盤を壊す方法をポロっと伝えたけど、

全く聞く耳持たずだった。

勉強が嫌いだから、面倒なのはヤダ。

でもオラは知ってる。

改植の時にひと手間だけど、

吸水ポリマーを真面目に根にくっつけて、やり方も電話で聞いて、

植えてたんだ。

面倒だからじゃぁーない。

ただオラの説明の仕方が悪いだけなのだ。

あとはあるならば影響力。

知識とりんごが見合わってない。

まずは暗渠。

うちも同じく、水はけをどうにかだ。

春に沼のようになる園地をどうにかしなければ。

改植のお金で、暗渠までやってみたいもんだ。

人を変えようとしても変わらない。

自分が変わらないと変わらないと。



これは岡さんのハウスぶどう。

津軽でもやっている人がいるって知らなかった。

無理だと思ってた。

春までは屋根をとっぱらって、

4月に掛ければ、いくらかは早く収穫できるらしい。

嫁が大粒ぶどうが好きなので、

秋になったら買いたいもんだ(^o^)

いろんな作物を仕事にしているからこそ、

土に目が行くだろうし、

考え方もりんごとは違いました。

いろんなことを考えている。

一房で2000円のぶどう、安芸クイーン。

あきくいーんと読む。

これを栽培しているらしい。

高いから栽培しているんだーって言ってたけど、

この栽培はめちゃくちゃ難しくて、

これを栽培出来たら、どんなぶどうもできるそうだ。

多分きっと、出荷して高いからではなく、

求めているのは技術なんだべなっていうのがよくわかった。

病み上がりのキツイ身体にはちょうど良い。

忙しい中、オラにいろいろモノを教えてくれた岡さんと、

紹介してくれた下山康祐さんに感謝です。

本当に濃い農歴だと思いました。

ありがとうございますm(_ _)m

午後はまた実すぐりだ!
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