
今日は大嵐。
雨と強風。
それでも摘果は続きます。
河原は5年間自分で切ったんだったなー。
たった五年だけど(´Д` )
この下り枝、節を数えたら6年でした。
こういう枝が本当に少なくて、
当時は枝先にりんごを付けて、
果台をつくりまくった。
そうしてこういう枝が出来たんだろうなー。
枝を下げようと思って、背中の枝を切りまくって、
枝を下げていこうとしたのが、剪定の最初にやったこと。
基幹青年で何を学んだんだか(笑)
でも生枝ばかりだったから、全然樹形がおかしいんですよね(笑)
基幹青年、酒の飲み方しか教わってなかったわ(´Д` )
形をみて、真似して、全然作れなかった、
よく聞くダメな剪定の代表みたいなもんです(´Д` )
次はとにかく伸ばす時期が今の今まで続き、こういう枝になりましたー。

こちらは小町ふじをやたかという早生ふじに接木したものです。
就農3年目だっけかなー、一挙更新したのは。
これを一挙更新で接木したことによって、
隣の木の枝を伸ばせたんですが、
2年もしないで気がついたんです。
この接木した木を抜けば、
樹間が広くなって、めっちゃ良いんじゃんって(´Д` )
でもせっかくの初接木だったので、上手く収めた。
つもりになってました。
あー、なってましたとも(´Д` )

接木した箇所を切って切って、
何本かに絞ったけど、
こうやって返したりして凌いでいる・・・
すんごい枝の量だけど、接木の一挙更新だと、
伸びる勢いがすごいんだ。
実らせるのもそうだけど、
枝を多く付けて樹勢を弱めたかった。
この木の下は、この畑で一番暗い。
雨にもあんまり濡れなかったぜい。
それだけ枝の量が多いってことだ。
河原は残り10a。残り3日半かな。
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