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会津ひろきりんご園『紅のりんご農家』ブログ

4/7 発芽 こっから日に日にどんどん進む。



最近雨ふりだったり、夕方に時間があれば、

ちょこちょこペンキ屋さんをしております。

19歳の時、一年だけですが、塗装工をしておりました。

職人っていうレベルではありませんが、

入社した会社が良かったみたいで、

仕事も切れることなくあり、

屋根、鉄部、壁、測量、床、いろいろやらせていただきました。

いろんな現場に行きまして、

いろんな作業をしました。

この床は入社してすぐやった仕事だった気がします。

養生、削る作業のケレン、下塗り、上塗り、仕上げ。



加工場の床です。

プライマーという下塗り剤で、本当に塗るペンキを剥がれにくく、

そしてくっつきやすくします。

モルタルに直接塗っても、すぐ剥がれてしまうんです。

外壁なんかだと、シーラー、フィーラー、

上塗り、仕上げ、この4工程を行わないと、長持ちしません。

高くても、これを行うだけで、

モルタルの壁であれば、

綺麗に仕上がります(^_^)





塗り方にもコツがあって、

よく、十字を切ると言います。

自分が届く範囲で、ここからここまで塗ると決め、

そこにペンキを塗布。

それから均一になるように伸ばします。

プロはこの均一さが上手いし早い。

とてもじゃないけど、一年で追いつけるレベルじゃありませんでした。

塗るのが速いと何が良いか。

繋ぎ目を素早く消せるんです。

壁なんかを塗るとすぐわかるんですが、

縦の繋ぎ目がバレバレな場合があるんです。

あれは仕方がないって言えばそれまでなんですが、

足場の上の段、下の段で、塗る人の上手さの差が、その繋ぎ目に出たり、

塗料の均一さに出ます。

床も同じで、繋ぎ目を消すために、

早く塗らなければなりません。

でもプライマーの場合は、モルタルが吸い込むので、

ムラはどうしても目には見えます。

プライマーは均一に塗っていれば、とりあえずOK!

その次の上塗りと仕上げが上手く行けば良いのです。



ペンキは林塗料さんに注文しました。

こういうのに塗りたいって言えば、相談に乗ってくれます。

しかもホームセンターよりも良い塗料が安い。

屋根ならばここで買えば良いかと。

一番上の、通常の工法で塗ります。

全部で3回塗り。

さすがにここからは途中で写真を撮る暇なく塗ります。



まずまずといったところ。

ハケ塗りと、ローラーとでは、パターンといって、塗った跡が違います。

ハケ塗りは基本隅っこだけ。

そしてローラーとハケが重なる部分は濃く見えますが、

あんま気にならないでしょう。

そういう濃くなるとかでは、プールの塗装が面倒でしたね。

重ねて塗れば塗るほど、濃くなるっていうのを先輩が知らなくて、

失敗した時社長が怒ってたなー(´Д` )

あと、下塗りが白か黒かでも、発色が違います。

これは社長が「一年も
やってないやつでも覚えてるんだぞ!」って怒ってた。

白立ち上げ法といって、

下塗りが白だと、明るく発色するんです、確か。

これはガンプラの知識。

エアーブラシなんかでの塗装の知識なんです。

プラモデルの塗装でも、行きつけば外壁やら屋根にまでなるもんだな( ̄ー ̄)

あと一回塗れば終わりだけど、ちょっと余りそうだから、3回塗ってみよう。


百姓とは、百の仕事ができる職業。

いろんな仕事が出来る、プロであると思っていましたが、

百の仕事っていうのは、生きるために必要な、生業なんですよね、多分。

専門に特化しなければ生きてはいけない世の中ではありますが、

何かライフラインが止まった時、この生業ができなければ、

滅んでしまうでしょう。

やれることは、なんでもやった方が良い。

やって!とお願いされたなら、

やって損はないさ。やった分だけ、自分の身になります。
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