
同じ地域の農家さんが朝から来て、
碇ケ関のりんごジュース工場に行くそうで、一緒に付いて行きました。
ここは小瓶のジュースを製造している、数少ない加工場。
自分も就農当時、3年間ジュース工場で働いてたこともあって、
とても面白かったー!
なかなかいろんな瓶をやってくれるところってないんですよね(´Д` )
それに対応するには、瓶を流すラインと、
蓋を閉めるのに、アタッチメントを変えたりしてたはず。
結構ハードな仕事だったなー(´Д` )
雹害の年か。
小さな瓶の加工賃を聞いて、
頭の中でザックリ計算。
最小ロット数が、5箱から。
うーむ。
アリだな。
気になったところは、釜茹で方式だったところ。
アクを取り除く時に、遠心分離機と、釜茹でがあるそうだ。
ジュース工場で教わりました。
あとは殺菌の仕方も。
この辺で大きい工場以外で、装備が充実しているのは、
平川の山野りんごさんのジュース工場だろう。
ここのジュースは、同じりんごを使っても、飲みやすく出来るそうです。
実際最初の頃はここで作ってたしね(´Д
遠心分離機と、殺菌の仕方の違い。
今年は板柳から近いところの加工場にお願いしています。
720ml瓶。
販売用では初か?
さらに無添加も初。
600本くらいですが、今年はいろんな人に飲んでもらおう(´Д` )
試作品ですけど。
通称名は、甘々のスイートと、酸味のあるサワースイート。
どっちが美味いかなー。
出来るまでわからないのが、りんごジュースの怖いところでもあり、
面白いところ。
この味は一年に一度きり。
数ヶ月経った同じりんごを使うと、全然味は変わります。

車に乗った時に、ふと良い匂いがした。
マルメロ。
農家は車の中に付けて、腐るまで置いています(笑)
秋の軽トラの匂い、玄関の匂い。
生食には向いていなくて、
加工か観賞用。
マルメロ酒は飲んだことあるけど、
まず酒が苦手なので却下(´Д` )

マルメロ。
長野県が国産の8割のシェアを持っているそうです。
青森は1割。
それでも青森には3haもあるんです(´Д` )
それだけですけど(笑)
マルメロの香り、自分は好きなだけです(´・Д・)」
さぁ、マルメロのことは忘れましょう。
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