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会津ひろきりんご園『紅のりんご農家』ブログ

4/7 発芽 こっから日に日にどんどん進む。



今日はバレンタインデー。

あんまり夢をベラベラ語るのは好きじゃないけど、

りんごに関して、夢があります。

それは、

りんごを日本に文化として根付かせたいということです。

最近になって、イオンのりんごの販売で、

花言葉の「選ばれた恋」というのを売りにして、

バレンタインに向けてりんごの消費拡大を目指したPRをしていました。

ポスターまで作って、大々的に。

それがすごく嬉しい。

数年前に4Hクラブで発表した、

りんごを愛のある行事で使って欲しいというのが、

実現したからです。

もちろんオラの力ではないし、お願いしたわけじゃない。

けど、同じ考えを持った人が企画してくれて、

それを形にされたのが嬉しいのです。

これが根付いてくれたら、

ケーキにもりんごが使われたりするんじゃないかな?

バレンタインがチョコを渡す文化を作った不二家のように、

りんごもそうなって欲しいんだよなー。

もちろん、オシャレにかっこよく!

自分にはそんなセンスがないことは、重々承知。

だからこそ売り方や戦略に詳しいパートナーが必要。

自分でデザインしたり、企画する限界を感じます。

それが農家の六次化の限界でもあり、個人で動き回る限界。

自分の伸び代がどこまでか、30歳までがんばってみました。

今の干しりんごまではなんとか出来ましたが、

この花嫁はなかなか難しそうだ。



結婚式の前撮りにも、実は花嫁がかなり使われています。

これは花嫁の栽培当時から考えていたもの。

りんごを愛のある行事に。

プロポーズも実は、このりんごを使ってしました。

ラジオの公開生放送で(;´Д`A

RABの取材があった時だなー。

この花嫁が、一躍有名に!

とはなりませんでしたが、

一個実った時に、このりんごを渡してプロポーズしたのです。

誰かに提案する前に、まず自分でやらなくちゃね。

白いドレスに、赤いりんご、結構映えますよ(^_^)



例えこの先、この花嫁が流行らなかったとしよう。

それでも、この結婚式で使えたことは、

すごく自分たちにとっては、意味があることです。

もう消え去ったりんごの品種「花嫁」が、

写真で一生残る。



どこまでも自己満足の品種です。

今の時代だからこそ復活出来た花嫁。

そう、秋に施した、スマートフレッシュのおかげです。

あれが無ければ、結婚式に間に合わなかった。

今回は小瓶のりんごジュースに一個だけですが、

願いを込めて入れています。

サンフジ3、紅玉3、星の金貨2、王林1、サンむつ1と、花嫁1個。

花嫁の味は、全然しないと思いますが、

味のために入れたのではなく、

願いを込めるためにです。

「選ばれた恋」

「最も優しい女性に」

そして、花嫁の学名「Wealthy」

和訳は「価値ある富」「裕福な」


この和訳を見る度に、明治の人にとって、

花嫁をもらうということは、

とても裕福で、価値があることだったのかもと思ってしまいます。

意味のあるりんごを作るって、

りんごを作る理由があるようで、とっても楽しいです。

自分がやりたいことをするのって、本当に大変ですけど、

きっと出来た時は、すごく嬉しいんだろうなー。

この花嫁を収穫出来た時は、3年目だけど未だに嬉しいです。

増やすぞ、花嫁。

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